【団塊ひとり】「竹島の日」記念式典開催、小泉進次郎氏ら出席 イ・ミョンバクの呪い

 島根県竹島の日。例によって、南朝鮮では何か騒いでいるようだ。困ったことに民主党前政権のせいで、日本軽視の精神が身についてしまったようだ。式典には小泉進次郎氏や政府関係者として初めて島尻安伊子内閣府政務官が出席した。日本もやっとまともな国に成りつつある予感がする。靖国神社参拝と同様、「竹島の日」記念式典参列は、これからの政治家にとって一種の厳粛な踏み絵になるだろう。

【引用】
政府は22日、松江市で開かれた島根県主催の「竹島の日」記念式典に、領土問題を担当する島尻安伊子内閣府政務官を派遣した。
 2006年から行われている式典への政務三役の出席は初めて。島尻氏は「竹島は我が国固有の領土であり、竹島問題は我が国の主権に関わる重要な問題だ。政府として解決のために全力で取り組む」とあいさつし、韓国の不法占拠が続く竹島問題の解決に意欲を示した。
 式典には、島尻氏に加え、自民党細田博之幹事長代行、小泉進次郎青年局長、民主党松原仁国家公安委員長渡辺周衆院議員、日本維新の会西村真悟衆院議員ら過去最高の20人の国会議員が出席した。
 条例で2月22日を「竹島の日」と定めている島根県は、毎年、関係閣僚に式典への出席を求めてきたが、政府は派遣を見送ってきた。島尻氏の出席は、昨年8月の李明博イミョンバク大統領の竹島上陸を受け、安倍政権として竹島の領有権の主張を強める狙いがある。閣僚ではなく、政務官の出席にとどめることで韓国側に配慮した。(読売新聞より)

 ひとりの男の軽率な行動によって、日本と南朝鮮は今後、関係は悪化したままになろう。竹島上陸だけではなく天皇を「日王」と蔑み、土下座まで要求するという非礼により、多くの日本人の心の中に、朝鮮に対する言いしれぬ嫌悪感が生まれた。

 私は今まで「韓国」は北朝鮮よりは少しはましな国だと思っていたが、浅はかだった。民族の血は争えない。以後、私は「韓国」を南朝鮮と呼ぶようになった。さすがに大統領を「半島南王」とまでは呼べない。私にもまだ礼節というものがあるからだ。

 これからの「大統領」は竹島参りを欠かせぬだろうし、その都度日本の世論は反発するだろう。もし大統領が竹島に「参拝」しなければ、今度は南朝鮮のマスコミや民衆が許さないだろう、。例え政府が修復をはかろうとしても、きっと世論はそれを許さないだろう。日本と南朝鮮との関係はますます悪化するだろう。わたしは両国の間に「イ・ミョンバクの呪い」がかけられたと思う。

 大リーグにはベーブ・ルースの呪いが存在した。それは86年も続いた。隣国であるのに精神的に遠い国、朝鮮。これから来る両国の長い冬の時代の後に春が来る日は訪れるのだろうか。

 いまNHKで力道山の映像が流れている。団塊世代の人間にとって彼は国民の英雄だった。そして多くの人は彼を日本人だと信じていたし、力道山もそのようにふるまった。が、彼は日本人では無かった。しかし、今でも力道山は私の中では「英雄」だ。

 以前、「慰安婦」とされた女性が小林旭が好きだ、と話して近くの人間に「彼は日本人だよ」と注意されている映像を見たことがある。日本人は憎い、が、小林旭は好きだ。この矛盾した感覚がもしかしたら春を呼び込むかも知れない。