2013-01-01から1年間の記事一覧
阿倍首相の靖国参拝に対してネット上では賛成の意見が圧倒的だ。ネット上の意見は偏ったもので信頼できないとする一部マスコミ人の批判があるが、NHKの世論調査などでも母集団は1000人を少し超えたくらいだ。そのような少数で果たして国民全体の意見を代表し…
先日、珍しく朝日新聞がプロバガンダ的な文章を書かなかったので、「天声人語」を褒めたばかりだが、こんどは雑誌記者時代の山本周五郎氏に関する挿話を紹介している読売新聞の「編集手帳」に小言を言いたい。いつも「天声人語」を上回る良い文章を書いてい…
阿倍首相がついに靖国参拝。アジアの一部の国はいきり立つだろうが、捨て置けばよい。参拝するしないに関わらず彼等の反日姿勢は変わらなかったのだから。首相の参拝は小泉首相以来実に7年4か月ぶりの参拝になる。 阿倍首相が公約通り靖国参拝したことで首…
特定秘密保護法が参院特別委で可決された。正直もう少し審議を尽くしても良かったと思うが、野党の多くは始めに「反対ありき」で審議を尽くしても、真面目に議論をする姿勢が見えなかったのだから採決はやむを得なかった。結果として与野党共に民主主義の基…
今日25日は平岡公威氏(作家三島由紀夫)が市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹したいわゆる憂国忌。川端康成が嫉妬し、村上春樹も及ばぬほどの才能がありながら、日本では正しく評価されていない。自決前のバルコニーの演説を自衛隊員は罵声で答えたが、三島が期待…
「潮騒のメモリー」が伝えること NHKの新しい朝のTV小説「ごちそうさん」が好調だ。お化け番組とも言える「あまちゃん」の後なので、苦労するかなと思ったが「あまロス」を吹き飛ばすような勢いだ。朝のTV小説の王道を行くような脚本や演出も安心できる…
作業員が誤って電源の停止ボタンを押したのが原因で福島第一原子力発電所1号機の原子炉に冷却水を注入するポンプが止まった。福島原発では作業員の判断ミスや点検の不徹底などで、タンクからの汚染水漏れが相次いでいる。いずれも避けることが出来る「基本…
3.11では情報の伝わり方、とらえ方によって180度異なる結果が出た場合が多い。読売新聞政治部次長松永宏朗氏が「伝えること伝わること」という文章を書いている。仙台港に近い日鉄住金建材仙台製造所の責任者が携帯電話で得た情報に基づき従業員を避難させ、…
私が高校生の時だった。昭和38年(1963年)11月23日の早朝、日米初のテレビ衛星中継が実施されるというので、私は朝早くから起きてブラウン管にへばりついていた。ケネディ大統領が日本国民に発するメッセージを待っていたからだ。が、第一報は大統領の暗殺…
「ただちに命を守る行動をとってください」。そう言われてどのような行動をとるか。その判断で生命が分かれる。釜石の子供達は教員の指示の無い状態で的確に行動し全員が助かった。が、石巻のある小学校では教師の指示に従って70%もの生徒が命を落とした。普…
オリンピック開催が東京に決定して、日本は新しい目標に向かって進み始めた。しかし例によって、オリンピック東京誘致妨害に失敗した韓国が、今度は日本国内にいるエージェントを利用して東京と福島の対立を煽り、日本分裂を図ろうとしている。韓国のエージ…
定年前は軽視していた健康問題、定年後続々と故障が出てくる。変調を感じて生まれて初めて体験したMRIでは初期の脳梗塞を発見。きっかけは直前に開いた同窓会。わずかばかりの出席者の3分の1近くが脳梗塞の手術経験者。ある人は生命喪失の寸前だったそうだ…
オリンピック開催都市決定が近づいている。一部の民報TVがまるで東京に決まったようにはしゃいでいるが、かえって逆効果の感がする。放射能の問題や中国や韓国の国家的な反日妨害活動もある。一部の国が振りまく悪意のある風評が世界に充満している。それな…
宮崎監督が引退を正式表明した。どうも今回は「本当」らしい。私は監督の作品では「風の谷のナウシカ」がもっとも印象に残っている。 ナウシカのような女性は私にとってある意味あこがれの対象だ。ホメーロスの「オデュセウス」のナウシカは予言通り海から出…
国際人権規約に反するとみなされて何度も改善を勧告されてきた婚外子の相続規定について、最高裁大法廷が4日、初めて憲法違反との判断を下した。「実子」には納得できないだろうが如何ともしがたい。そのうち正妻と実子が協力して「変なお父さん」を除籍で…
北朝鮮の有名な芸術関係者十数人が先月、機関銃による公開銃殺刑に処せられたらしい。その中には金正恩とかつて交際していたとされる歌手の玄松月も含まれるそうだ。少し前にはミサイル発射失敗の責任を取らされて責任者が銃殺されるなど、北朝鮮はこの手の…
大きな地震について私が経験したのは阪神・淡路大震災くらいだ。それも震源地から少し離れていたので、震度はわずか4だった。それでも大きな衝撃を覚えた。すぐに知人の消息を尋ね、必要な日用品を持って行った。交通機関が大半は被害を受けていたので、何…
明日は「震災の日」、NHKの朝ドラもいよいよ3.11当日になった。子供時代、石巻で過ごした人間として切ない瞬間がどう描かれるか、月曜が気がかりだ。 震災の発生は勤務先の若者に教えられた。「偉いことになっている」と携帯の画面をみせられて知った。画面…
「はだしのゲン」は一人の作家の「主観」(歴史認識)によって創作された「物語」で「歴史」ではない。そのことが認識されていないのではないか。 「天皇は処刑されるべき犯罪人」という「ゲン」の思想は、明らかに日本国憲法や、多くの日本人の考えとは異質…
大阪市長の橋下氏がサンフランシスコ市議会に「非難決議は残念ながら、誤解に基づく」との公開書簡を送った。 あれほどバッシングを受けながら、変に謝罪せずに持論を展開する橋下市長のタフさに感心する。戦後の日本の政治家で独善的な「大国」アメリカにあ…
漫画「はだしのゲン」の閲覧制限について賛否両論が飛び交っている。が、「制限」であって「禁止」ではないことはあまり問題になっていない。ある人は「作品に残酷な描写があるのは、戦争や原爆そのものが残酷であり、それを表現しているからだ。」といって…
「今から思えば・・。」これは、誰もが一度は感じる気持ちだろう。今から思えば、アメリカという経済的に圧倒的な差のある国に、どうして日本は無謀な戦いを挑んだのだろう。今から思えば、あの時代の日本人の「世界知らず」、「傲慢さ」を笑うことは容易だ。 …
今日15日は「終戦」記念日なのか「敗戦」記念日なのか。「記念日」ならサラダ記念日のように、心に肯定的に残るものでありたい。「終戦」と言う表現には、日本人の精一杯の負け惜しみが感じられるが、「敗戦記念日」という呼称には、現実直視の姿勢が見える…
最近中国や朝鮮ネタが多くなって自分でもうんざりしているのだが、相手が次々と難癖を出してくるのでつい対応してしまう。が、もしかしたらこれこそ相手の術中にはまっているのではないかと思うときがある。 もし南北朝鮮が日本に難癖をつけても、それだけで…
その1 :タン・ドゥン作曲「女書」(11日のNHKTV)を聴く 昨夜NHKでタン・ドゥン作曲「女書」:The Secret Songs of Women 〜13のマイクロフィルム、ハープ、オーケストラのための交響曲を「聴いた」。5月にサントリーホールで世界初演された曲だ。残念なが…
暑い日が続く。いつもなら「青春18切符」を利用して、各地を飛びまわっているはずなのに、今夏はまだ一度も出かけていない。年のせいにしたくはないが、バテたのだろう。 昨日は長崎に原爆が投下された日だった。長崎が人類にとって原爆使用の最終の場所であ…
大阪府警高槻署員が今年4月、無関係の男性を府迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で誤って現行犯逮捕していた。警察の「誤認逮捕」が止まらない。【新聞記事】 大阪府警高槻署が4月、路上で痴漢被害にあった娘とともに犯人捜しをしていた母親の申告をもとに、高…
被爆者を両親として広島に生まれた佐村河内守氏が作曲した「交響曲第1番 HIROSHIMA」を聴いた。大曲であるが、一気に聴いてしまった。 世界初の原爆投下から68年たった。今年はアメリカ大使だけではなく、『プラトーン』、『JFK』の監督オリバー・ストーン氏…
韓国で「放射能怪談」が拡散し、日本旅行のキャンセルが相次いでいる。「日本の国土の半分以上が高濃度の放射能に汚染されている」などのウワサも拡散している。ああ、またかという感じ。ここから韓国内での原発反対運動に発展すればまだ「大人」だが反日の…
稲田行革相、終戦記念日に靖国参拝へ、官邸も了承と朝日新聞が報じている。終戦記念日に参拝することは日本の閣僚として当然のことだ。【引用】 安倍政権の稲田朋美行革相が、15日の終戦記念日に靖国神社に参拝する意向を固めた。自身が所属する議員グルー…